東京都心で捕獲され、上野動物園(台東区)で保護されていた雄のニホンザルが奥多摩の山中に放されることになり、20日午前、小型のケージに入れられ動物園を出発した。
同園によると、サルは推定10歳で、人間の30歳代に相当する。群れから離れ、単独で行動していたとみられる。果物や芋類をむしゃむしゃと食べ、元気な様子だという。
このサルは今月4日以降、豊島区池袋の繁華街や練馬、板橋両区でたびたび目撃された。警察官らが網を持って捕まえようとしたが逃げ回り、13日に台東区内の倉庫に逃げ込んだところでようやく御用となった。
最近は1~2年に1度ぐらいのペースで野生のサルが23区内に出没している。2008年8月には、渋谷駅や新宿区に相次いで姿を見せたほか、07年5月末には臨海部の江東区にも現れた。今回も含め、サルが都心にやってくるのは暖かい時期が多い。同園の担当者は「冬に向けて食欲が増すのが普通なのに、どうして山から下りてくるのか分からない。夏山に餌はあるはずだが」と首をひねっている。
一方、今年1月には茨城県鹿嶋市で、通学途中の小学生女児らがサルにかみつかれてケガをする事故も起こった。同園では「サルが人を襲うのは、餌を持っていると思っているから。出くわしても安易に近づいたり、餌をやったりしないでほしい」と呼びかけている。
(2010年8月20日11時16分 読売新聞)(グーグルニュース)
都会でなくてもサルが現れたらビックリしますよね。
動物園で見るサルは可愛いけれど、檻もなく見る野生のサルは
なんだか怖いです。
実際に怪我をした子供もいるようなので不用意に近づくのは
避けたほうがよさそうですね。
でも今回は無事山に戻す事が出来るようなのでよかったです。
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